暗記 睡眠

眠りを制するものが暗記を制する

寝ている女性

睡眠と暗記に深い関係があることをご存じでしょうか。一夜漬けと言う勉強方法は昔からありますが、これは暗記を必要とする教科に関しては特にお勧めできない方法と言えます。と言うのも、暗記した事柄は睡眠時に頭の中で整理され、記憶として定着するためです。

暗記作業を行った後で睡眠を取ってしまったら、覚えた事柄を忘れてしまうのではないかと考える人もいるでしょう。そういった心配がある場合は、朝目覚めてから復習する方法がお勧めです。

夜に暗記した事柄は、就寝中に脳の中で整理されて記憶として定着しますが、起床後にもう1度暗記作業を行うことで、よりしっかりと脳に刻み込むことができます。

暗記したことを浸透させるには、暗記作業を繰り返す方法が効率的であると考えられています。不安な部分に関しては何度も繰り返し復習をすることで、より忘れにくくすることができるというわけです。

睡眠と暗記の関係については上記で述べたとおりですが、覚えた事柄を定着させるためには、ある程度の睡眠時間を確保する必要があります。たとえば1~2時間の仮眠程度の睡眠時間では、定着率もそれほど高くはなりません。

世界中の脳科学者たちが様々な研究を重ねた上で出した結論では、6~7時間程度の睡眠時間が最も記憶の定着率を上げると言うことです。

以上のことから、就寝前に暗記作業を行った後で6~7時間程度の睡眠を取り、起床後に復習をすると言う暗記方法が、最も効率的な方法だと言えそうです。これまで暗記が苦手でやり方が分からなかったという人は、まずこの方法を実践してみてはいかがでしょうか。

睡眠時間を削らなくても覚えたいことを確実に暗記するポイント