暗記 イメージ

イメージで暗記した方が海馬に深く記憶される

脳

暗記力をアップさせるには、文字だけでなくイメージも合わせて覚える方法が有効です。暗記が苦手だと言う人の多くは、覚える事柄を文字だけで暗記しようとする傾向があります。

文字による暗記作業はなかなか進まないことが多く、また暗記した後も脳に定着しづらいのが特徴です。

イメージと一緒に暗記すると記憶がより強く鮮明に刻み込まれるため、暗記しやすく忘れにくいと言われています。これには脳の構造が関係しており、イメージと合わせて暗記する方法では、右脳が使われています。

記憶を司るのは脳の中の海馬と呼ばれる器官ですが、海馬の近くには感情を司る扁桃体と言う器官が存在します。暗記をする際にこの扁桃体も一緒に刺激すると、記憶はより強く海馬に刻まれると言われており、それを実現する方法がイメージによる暗記と言うわけです。

文字だけで暗記したことよりも、イメージで暗記したことの方が覚えやすいのはこのためで、記憶力が良いと言われる人の多くはこの方法を無意識に実践しているようです。

覚えたことを思い出そうとする時の手がかりが文字しかないのに比べれば、文字とイメージの2つの手がかりがある方が思い出しやすいと言うのは、理にかなったことだと言えるでしょう。

イメージによる暗記は慣れていないとやりにくいと感じるかもしれませんが、繰り返すことでスムーズにイメージを浮かべることができるようになります。暗記作業を効率的に行えるだけでなく、覚えたことを忘れなくする効果もありますから、少しずつ訓練して慣らしていきましょう。

イメージで記憶するより効率的な暗記法はこちら