エビングハウスの忘却曲線 暗記

人は簡単に忘れるもの。だから短期間に何度も繰り返すのが有効

忘却曲線の画像

短期的に暗記をすることは得意だけれど、時間がたつとすぐ忘れてしまうと言う人は少なくありません。これは人間として当たり前のことで、今日覚えたことでも1週間後には覚えたことの4分の3以上を忘れてしまうと言われています。

これはエビングハウスと言う心理学者によって導き出された結果ですが、記憶力に個人差はほとんどありません。

つまり、記憶力の良し悪しや暗記の得意・不得意は、単に効率の良い暗記方法を実践しているか否かと言うことになります。上記で述べたように、人間は1日で覚えたことの半数を忘れてしまうため、1度にたくさんのことを暗記する方法には無理があります。

では、どのような方法を取れば覚えられるのかと言うと、とにかく暗記作業を反復する方法が有効です。記憶量を増やすには、できるだけ繰り返し暗記作業を行うのが効果的です。覚えるよりも忘れることの方が簡単ですから、忘れるスピードに負けないように何度も暗記作業を行うことで、定着する記憶の量を増やすことができます。

覚えることがたくさんある場合には、暗記する量をいくつかに分けて、少ない量を繰り返し暗記することで、覚えたい事柄を広くカバーすることができます。

また暗記作業は長時間に渡ってダラダラと行っても効率が上がりません。暗記作業を行う際は、短い時間で集中的に行うのが効果的です。

記憶を定着させるためには繰り返し行うことが必要ですから、短時間でも毎日暗記作業を反復することで、脳にしっかりと覚えさせることができるでしょう。

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